はじめに
皆さん!こんばんは。
Yukkiです。
すっかり外の空気も虫の鳴き声も秋めいてきましたね。
皆さん、秋の夜長のひとときを、どのようにお過ごしでしょうか?
今回は、私の秋の夜長の過ごし方のひとつである、
音楽プロデューサーINA氏が率いる学びをエンタメするコミュニティサロン~電脳音楽塾オンラインサロン(以下「サロン」といいます。)で展開されている配信講座を気ままに受講すること~
にスポットを当て、これら講座のコラムや動画コンテンツから、日々、知識を得、センス磨きを目指している自身を振り返ってみます。
ちなみに、私は、サロンに入会して4か月目に入りました。
なお、電脳音楽塾に関する記事は、こちら!
ところで、電脳音楽塾の講師の方々は、それはそれは輝かしい経歴の方ばかりですよね。
それで、皆さんの中に、
楽器やDTM未経験であったり、エンタメ業界に縁もゆかりもない、これらを始めたばかりやこれから始めようと考えているけれども、講座に参加したり会員になっても、自分はついていけないのでは?
役に立たないのでは?
と不安や疑問を感じていらっしゃる方はいませんか?
ご安心ください!!
実際に、全くエンタメ業界に縁もないエレキ1年生、音作りもいまいちピンときていないレベルの私でも十分に楽しめてます。
ちなみに、私は、どのような講座を受講するときにも共通しているのですが、自分のレベル感や立場を踏まえた上で、時には、講座から得たものを自分の中にコンバートさせて吸収することも大切にしています。
例えば、実際に同じような実践の場(又は技術)がないのなら、自分ができる別な場面での実践のヒントになるのではないか?と置き換えて考えてみる、そのような活用もしています。
レコーディングスタジオの場面を自身が持っている機材の範囲に縮小させてみたり、日常生活や職場の場面に置き換えてみる。。。
こんな感じです。
実は、この感覚は、まさに、サロンでの自身の関わり方から身に付けていったものといっても過言ではありません。
なぜならば、今までは、冒険することもなく、そのように置き換える必要のない、手の届く範囲で生活していたのですから。
サロン講座のコラムや動画コンテンツとは?
私は、日常、あまり難しい本を好んで読むわけでもなく、平日、仕事や行事で朝は早く帰宅時間もそれなりに遅く出張もそこそこあるサラリーウーマンです。
そんな私でも、ストレスなく楽しんでいる講座が、サロン内で展開されている講座なのです。
講座の構成は、エンタメ業界の著名な方々が展開している要素がぎゅっと詰め込まれているだけあって、リズムや魅力を十二分に感じさせる活字のコラムほか、経験の浅い方からプロを目指す方々まで楽しめるように工夫を凝らした動画コンテンツもプラスされていて、エンタメ要素が満載です。
加えて、オンラインなので、自分の好きな時間に好きなだけ楽しめるのが嬉しい限りです。
私は、入会当初、あまりにも楽しすぎて、寝る間も惜しんでいくつものコラムや動画コンテンツを一気に遡って読みきって慢性的寝不足になったりしましたが、それでは体力もついていかないことに気付きました。とにかく、それくらいボリューム満点で、ついついぐいぐいのめり込んでしまうくらい充実した内容なのです。。。
最近は、時間の使い方も見直し、自身の仕事に影響しないようにしっかり体調管理に心掛け、睡眠時間や楽器の練習などの趣味の時間とのバランスを考えながら、サロンの講座に向き合う時間を上手く作れるようになってきました。これは、長続きのために大事なことかもしれません!
さて、サロン内で展開されている講座は、メインの講座だけでも17種類もあり、メインの講座のほか月イチ配信の講座なども含め、随時、サロン内に配信されています。
私は、音楽の音作りやギターに関する内容を中心に受講していますが、その他、クリエイターやスタイリスト、英語歌詞、DJ、ミュージカル、ヘアメイク、一眼レフ、ライターさんが展開する話の聞き方や音楽業界入門に関する内容まで、幅広く音楽業界にまつわる内容について配信されています。
これら講座の中には、私が全く未経験の分野もありますが、未知の世界を知ることは、新たな方法、考え方をたくさん得られるチャンスでもあり、自身を振り返るきっかけにもなり、視野も確実に広がると思いますので、分からないなりにも、必ず、全ての講座に目を通すように心掛けています。
実際に目を通してみると、どの講座にも共通することとして、全てを理解できなくとも、自身の生活や仕事に活用できそうなヒントや知識がたくさんあることに気付きましたので、その辺も、以下の各論で触れています。
なお、掲載したいサロンの講座がたくさんありすぎるので、ひとまずvol.1とvol.2に分割させていただきました。
「知識」と「センス」を身に付けるための時間の過ごし方
~サロンの講座から学ぶ~
そんなサロンの講座のうちのいくつかについて、私なりの受講経験を基にまとめてみました。
ただし、単にまとめただけでは、私の単なる経験談の域を越えず皆さんのご参考にならないかもしれませんので、少し、変化を加えたアプローチを試みたいと思います!
【序論】
JIN・SAITO氏の『DTMのはじめの一歩』
皆さんは、生活の中で、また仕事の中で、「知識」と「センス」のどちらが大切だと感じますか?
唐突に出した「知識」と「センス」のバランスについては、JIN・SAITO氏の『DTMのはじめの一歩』という講座の中ので語っていただいていたことがあり、私は、思わず、その内容を見ながらデッサンしたことがありました。
そのときのデッサンはこれです。。。
じゃじゃん!!
というほどではありませんが。。。
DTM(パソコンと電子楽器をMIDIなどで接続して演奏する音楽、又はその音楽制作全般を指します。)の講座ながら、このときの「知識」と「センス」をバランスよく身に付ける必要性などについて魅力的に語られた内容が、私の心に強く響いたのです。
また、この回と同じくらい印象的だったのが、同じくJIN氏の別な回の講座でしたが、裏技や模倣(耳コピ)についてのお話でした。
JIN氏の講座では、このように、音楽を作っていくDTMの場面の知識をたくさん得られるだけではなく、生活や仕事の全般に当てはまる大切なものとして強い共感を覚える言葉たちが非常に多いこともあり、私のお気に入りの講座の一つになっています。
職場にいるときに、ふと、脳裏をよぎることもあるくらいです。
そこで、以下いくつかの講座などを振り返るに当たり、JIN氏のこのコラムから私がインプットした内容を踏まえてみよう!と思い立ち、この「知識」と「センス」という二つの視点からまとめてみることにしました。
こうして書いているうちに、私にとって、すごく良い復習になりそうで、ワクワクしてきました!!
ちなみに、私は、DTM全般に関して部分的にかじった程度のほぼ初心者ですので、今回題材にしている全ての講座について、知識も経験も浅い人間が感じたままを書いている内容でありますことをご理解ください。
なお、「センス」について、ざっくりとした定義付けですが、私は、インプットされたセンスとは、ある意味、感性そのもので、アウトプットさせるセンスとは、表現力だと理解しています。
【各論】
その1 INA氏の『~音楽ができるまで~』
こちらは、初回は、バリ島の民俗楽器でのINA氏おひとり様の素朴な演奏が。。。回を重ねるごとに色々なサロン講師の方々の楽器演奏や唄が重ねられ、INA氏のミックス&リミックスの魔法がかけられながら音楽が作られていく様子を解説付き動画コンテンツで追える、そんな音楽制作の過程の裏側まで見せていただける月イチ連載モノです。
ただいまvol.10まできています。連載モノなので次の配信まで待ち遠しく、月日が重なっていく分ワクワク感も増すばかりです!!(テレビドラマでいつもいいところで次回やコマーシャル後につづくのあれみたいに!)
さらに、なんと!このように作られている楽曲『happy music(仮題)』に、私たちサロン会員が作詞をさせていただけてしまうという夢のコラボ企画が同時進行中です。
まさかまさかの作詞をする楽しみを味わえるというアウトプットの場を連動させてくれたINA氏の粋なはからいに感謝しかありません!
実は、INA氏は、サロンの別の講座(INA氏の『魁!!電脳音楽塾☆電脳楽士への道』)の中で、作詞家INA氏として「作詞」のノウハウを私たちにしっかりと伝授して下さっています。
それはもう、サロン会員の皆さんも、私も、こぞって作詞を始めました!
インプットされた知識
~それぞれの楽器や唄がどのようにレコーディングされミックス&リミックスされていくのかという、音楽制作の一連作業の概要の一パターンを知ることができました。
インプットされたセンス
~楽器一つINA氏一人から生まれた音楽が、時を重ね、複数のアーティストのエキスが混ぜ合わさることにより起こる化学変化、融合&分離、奥行きや広がりを感じるとともに、複数人で制作、完成させるするすばらしさ、期待感などの気持ちの高まりを大いに感じました。また、音楽制作の裏側に回ってこれらを感じることができたことは、大きな収穫となり、日頃手にするCDも、ブックレットに記載されているクレジットを見ながら制作過程を想像してみたり、楽しみも広がりました。
日常や仕事にアウトプットできること
~一人で一から最後まで作る独創性や達成感とはまた違う良さとして、複数人が関わり、アイディアを出し合い、バランスのとれた、より広がりや奥行きのある作品なり仕事を完成させる大切さを、客観的な立場から一つ具体例を通じて体感できたことは、今後、みんなで何かを作り上げようとするときのプレゼンや完成までの各過程において、有効な行動や表現につなげることができそうです。また、作詞をさせていただける機会ができたことで、採用されるかどうかに関わらず、表現をするというアウトプットの好機につながったことは、言うまでもありません。
つづく
私の前回までのコラムでは、電脳音楽塾がIID世田谷ものづくり学校で展開しているリアル講座やオフ会に直接参加させていただいた体験を題材をもとにしてきましたが、今回は、私の秋の夜長の過ごし方にちなんで、サロン講座を題材にしてみました。
いかがでしたか?
引き続きvol.2も読んでいただき、サロンの楽しみを感じてもらえたら嬉しいです。
ところで、私が毎回コラムに差し込んでいる画像について。。。
題名『happy music』
白紙のノートに即興で作ったこの作品は、今回とりあげました講座のコラム『~音楽ができるまで~』の中でお話させていただいた『happy music(仮)』の音源に、そのときの私の気持ちの赴くままに乗せながら手持ちのパーツと色鉛筆で表現してみた作品です。
「左が8分休符→ちょっとだけひと休みしよう。右というか中央の8分音符→小休止したあとは、さあ!しっかり前を向いて行こう!というあがっていく気持ち。」を表現しました。
この気持ちをいつも忘れずにいたいと思っています。
(原画)
『happy music』Yukki
なお、過去の掲載コラムなどは、以下のとおりです。
【受講した講座(サロン内の講座は省略)】
(vol.1で掲載した講座)
(vol.2で掲載した講座)
・INA氏の音楽講座/『ハイレゾを学ぼう!〜hideメモリル・スペシャル企画〜hideアルバム「子 ギャル」ハイレゾ版”全曲”試聴会。』
(vol.3で掲載した講座)
・今津 甲氏の『話の聞き方入門〜聞くってパワフル!〜実践編』 〜電脳音楽塾オンラインサロン連動企画〜生のインタビューから”話しの聞き方”を学ぼう!
(vol.4で掲載した講座)
・電脳音楽塾オンラインサロン Presents みんなの”夢”実現プロジェクト『世田谷ものづくり会議 vol.4,5』
(次回以降掲載予定の講座)
・電脳音楽塾のロングセラー講座、津田氏の『クリエイティブな人生』
・SUNAO氏の『 ロック☆ギタリスト養成所・LEVEL 1&2(初級合同クラス)』SUNAO氏の『 ロック☆ギタリスト養成所・LEVEL 1&2(中級合同クラス)』
・電脳音楽塾オンラインサロンで展開中の「CUTT氏のENJOY!ボイトレ」初のリアル版『レッツ!ENJOY!ボイトレ!』
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