2020年2月22日、23日の両日、電脳音楽塾講師の大島暁美さんが実行委員会の代表を務めるイベント「にゃんだらけ vol.9」が東京都立産業貿易センター台東館で開催された。
にゃんだらけは個人も法人もハンドメイドも既製品も関係なく、猫に関するあらゆるものが集まるイベント。今回のイベントでも猫グッズ、猫用品、インテリア、雑貨、衣類、雑誌等々、会場には猫に関するさまざまなものが集まった。
電脳音楽塾オンラインサロン会員からの有志メンバーが運営スタッフとして、緒車寿一さんのカメラワークショップを受講しているメンバーも公式カメラマンとして参加した。
電脳音楽塾オンラインサロン会員から今回のにゃんだらけの運営スタッフ体験として、
- 会場設営
- 入場列の整列、入場時の受付
- クイズラリー・買い物スタンプラリーのプレゼントブースの対応
- 次回開催の前売り券販売
- 公式カメラマン
- 会場の撤収
など、さまざまな役割を担った。
11時の開場前から多くの人が入り口に列を作った。
今回は両日、イベント内のステージではトークショーが行われ、
22日は「ドルアニシリーズ・九藏猫窩」出演者、23日はLUNA SEAのINORANさんがゲストとして出演。
トークショーの参加には整理券の配布が行われ、開場早々に配布が終了となった。
新型コロナウイルス感染症の対策のため、会場の各所にアルコール消毒液が設置され、入場時にも来場者へ両手への消毒のご協力をいただいた。
開場からまもなく、設置されたカフェスペース「にゃんカフェ」の座席エリアは満席となる盛況ぶり。
午前中には猫を象ったスイーツを販売する「ときどきカフェ」やにゃんだらけで恒例となっているポンパドウルとにゃんだらけがコラボレーションをした「にゃんだらけパン」も完売となった。
イベントの一角には「みゅーじにゃんタウン」としてTHE SOUND BEE HDのYOUさんや谷琢磨さんなど猫好きアーティストがブースを出展。
各アーティストのファンの方々も大勢集まり、交流も深めていた。
ワークショップのコーナーではハーバリウムや猫飴細工の作成の体験が行われ、大人から子どもまで大勢の来場者で賑わった。
イベント後半には恒例となったじゃんけん大会も開催。
デオトイレやキャットフードの詰め合わせなど、豪華景品に大勢の来場者が参加した。
イベント終盤にはゲストのトークショーが開催。
開催2日目となった23日ではLUNA SEAのINORANさんが登壇。
来場者も参加した「勝手にアンケート」やINORANさんがかつて飼っていた猫の話などで大いに盛り上がった。
トークショーの最後には2度目のじゃんけん大会が開催。
INORANさんが景品のプレゼンターも務め、景品を手にした人には忘れられない一時となった。
次回にゃんだらけvol.10は20年6月13日(土)14日(日)に開催予定。
にゃんだらけ公式ホームページ:
http://nyandarake.tokyo/
■にゃんだらけ実行委員会代表・大島暁美さんコメント
今回も、電脳音楽塾の受講生の皆さんに、スタッフ体験・オフィシャルカメラマン体験として参加していただきました。
電脳音楽塾の皆さんは、好奇心が強く真面目な方が多いので、安心してお仕事をしていただけます。
にゃんだらけへ参加していただくのは今回で3回目になりますが、経験者の方も増え、確実に成長している様子が見えるのが楽しいです。
これから、皆さんが新しいことに挑戦する時、にゃんだらけの経験が何かのプラスになってくれたらと、願ってやみません。
電脳音楽塾オンラインサロン会員参加者コメント
■goma(カメラマンでの参加)
3回目の撮影で慣れてはきたものの、撮り終えた写真をみると技術面の未熟さにがっかり…ワークショップに繰り返し参加してスキルを磨きたい!
出展者の方に顔を覚えていただき、「オフィシャルカメラマンさんですよね?こないだも撮ってもらいましたよね?」等、声を掛けていただき、うれしいとともに良い写真をとらねば!とプレッシャーに。
INORANさんの撮影機会に恵まれたのは電脳音楽塾と大島さんがつないでくれたご縁です。撮影の世界が広がり、感謝しています!
■まゆ(スタッフでの参加)
初めてのにゃんだらけのお手伝いでした。
私は2日間に渡り、先着500名様にプレゼントするトートバッグを配る係と、当日券販売係を任されたのですが、一人一人に「先着順プレゼントのトートバッグです」って言いながら渡してたら酸欠気味になったり、最後の1つが無くなったすぐ後のお客さんに「あれ?俺もらってないけど!」と言われて心苦しかったり。
それくらい、先着プレゼントの特別感を肌で感じましたし、GETした皆さんはとても嬉しそうで、渡しがいがありました!
会場をプラッと見て回れるのかなと想像してたけど持ち場が忙しすぎてそんな時間無いという。
でも、来場者も出展者も皆楽しそうだし私も特別な空間でスタッフをしている!という気持ちで満たされてました。
会場作りから、会場撤去までとにかく忙しくてあっという間に過ぎた2日間だったけど、このイベントを開催するために大島さんや実行委員の方はもっと前から企画して手配して成功させるために動いているわけで。
猫愛で溢れたイベントの大成功、心から拍手です!
そして先輩スタッフの皆さんも頼もしくて元気でキラキラして、素敵な方ばかりでした??
文/A.Kawasaki 写真/A.Kawasaki,goma