活動レポート

へっぽこフォトグラファー備忘録

はじめまして、さつきまると申します。

私は電脳音楽塾でチャーリー緒車さんのカメラ撮影ワークショップを受講しています。

1月18日、東京・六本木にてDMMオンラインサロンpresents オンラインサロンアワード2019の授賞式が開催され、電脳音楽塾オンラインサロン会員が企画発案した【授賞式で完結?ドキュメンタリーミュージックビデオ制作プロジェクト】がプロジェクト部門にて銀賞を受賞しました。
授賞式の詳細はこちら:https://lounge.dmm.com/content/4957/

私は『DMMオンラインサロンアワード2019』プロジェクト部門での電脳オールスターズのパフォーマンスを撮影するフォトグラファーとして参加させていただきました。

使用したカメラはSONYα7III レンズはFE 28-70mm F3.5-5.6 このカメラでライブ撮影を行うのは初めてでしたので、前日はネットで「ライブ撮影のコツ」「ライブ撮影時の一眼の設定」を調べまくりました。
そうして、ISO感度1600~3200 F値は開放気味 シャッタースピードは125〜200程度を目安に考えました。
いざ、撮影開始すると「ISO1600なら全然暗いじゃん。
ISO3200だと粗くないか?F3.5にしたらピント合わないよ。
シャッタースピード125以下にしたらブレるし」といきなり壁にぶち当たりました。
そして、最終的にISO2500 F5.6 シャッタースピード200に調整しました。

そうして撮影した失敗写真はこちら

何が撮れてるの!?
愕然としました…「チーーーン・・・・」ですよ。

頑張って修正した写真がこちら

たくさん撮った写真の中で1枚でも採用されることを願ってデータを送りました。

そうすると、塾長のINAさんをはじめ数人の方からアドバイスをいただきました。

ご意見、アドバイス

  • 全体的に写真が左に傾いている
  • ピントや光の設定を素早く正しくできるように
  • ぼやけている(設定の関係か?)
  • モニターのバックライトもあってか暗い写真となり演者の表情が分からない』
  • 動きのある被写体なのでシャッタースピードはシビアに
  • 次にどういう動きがくるのか想像力を働かせて

など、です。

それでも、こんな下手写真でも、塾長のINAさんのお力添えもあり、ミュージックビデオに採用されました。

チャーリー緒車さんからは「センサーサイズにもよりますが、最新のカメラならISOは12800くらいまで上げても大丈夫」「場数を踏めば、どういう風にすれば良いのか分かってくるはずです」と説明をいただき、サロンで振り返りと学びを行いました。

そして、塾長のINAさんから「失敗は成功の母である」ということわざを教えていただきました。

私にとって電脳音楽塾はただ技術や知識を得るだけでなく、失敗しても温かく見守ってくれる仲間や講師の方々と共に心も成長させてくれる場所となりました。

ここで、失敗に関する名言を紹介します。

トーマス・エジソン

わたしは、決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も、新たな一歩となるからだ

今回の経験を学びに変えて、たくさん写真を撮っていきたいと思いました。

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