コラム

足りない達成感と今回の収穫~あなオン展を終えて~

電脳音楽塾に参加してから約9ヶ月。
今回、カメラマンとしての活動をして初めて展覧会・写真展へ出展。

11月8~10日にて行われた電脳音楽塾 Presents 写真展&展覧会【あなたの”Music”を聴かせて。】

8月中旬に開催が告知をされ正直、出展をすることは悩んだが、勢いに任せて申し込んだ。

今回、展示の内容というよりも、撮影までの過程が自身の中で「挑戦」になった。

出展をすることにあたり、過去の作品から選定して出展をすることよりも、新たに撮影を行って作品を作ることを決めた。
今回のテーマが「あなたの”Music”を聴かせて。」
失礼ながら、過去に撮影したものが今回のテーマには該当しなかったため。

となれば、自分が普段音楽を聞いているアーティストに対し、撮影の申し込みをしなければならない。

展示会までの日程を考慮して、撮影を申し込まなければならないこと。
この部分は、相手側のライブスケジュールに合わせて、こちらが動けば大きな問題ではない。

一番の懸念材料は、撮影を許可してもらえるアーティストがいるのか。
結果として、問い合わせを行ったアーティストから撮影の承諾をいただけた。

今回、出展のために撮影させていただいたのは

・天照
オフィシャルホームページ:http://amaterase.net/

・Scarlet Valse
オフィシャルホームページ:http://scarletvalse.com/

・便所の草
オフィシャルホームページ:https://motsu0611.wixsite.com/benjonokusa

便所の草は4月から行われたライブグランプリで撮影した経緯があったものの、天照、Scarlet Valseの2バンドに関しては、どこの馬の骨かもわからない、経歴もないカメラマンの突然の問い合わせに対して、快く撮影を許可していただけてことをこの場を借りて、御礼申し上げます。
これからもよろしくお願い致します!

そして今回、レタッチ技術の向上のため電脳音楽塾講師・緒車寿一さんの個人レッスンも受講。
電脳音楽塾個人レッスン紹介ページ:http://www.pinxrecords.com/lesson_personai/personal.html
お忙しい中、スケジュールを併せて頂き、ありがとうございました。

技術面でも大きな進歩ができたことは、今回の出展での収穫。

しかし、展示を終えても、達成感がないのが現状。
個人的には今回の作品は現状できることの基準点。

もっと、技術も設備も物足りない。

成長できる機会があっても、どう動くかは自分次第。

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