コラム

ビジネススキルがぐんぐん育つ!!良質な土壌「電脳音楽塾」vol.2

はじめに

みなさん、こんにちは。Yukkiです。

初回のコラム、読んでくださった方いらっしゃいますか?

はい! ありがとうございます!!

いかがでしたか?

前回の「企画・立案」のシーン(第1回)に続き、今回のコラムは、「プレゼンテーション」のシーンについて、具体例を挙げて、描いてみました。

今回紹介する講座の講師も、前回に引き続き、サロンオーナーINA氏です。

前回紹介した講座『魁!!電脳音楽塾☆電脳楽士への道』の内容と連動する部分もありますので、その「つづき」として読んでいただくと、一層理解が深まりますよ。

なお、文中の感想や意見にわたるところは、飽くまでも私見であることをお断りします。

具体例 各ビジネスシーンでどのようなスキルを活用できるの?~私の実体験を通じて実践していること!

「企画」のシーン~「プレゼンテーション能力」を身に付けたい方へ

同じことを伝えているのに、ワクワク聞き入ってしまうプレゼンと眠たくて仕方のないプレゼンを経験したことありませんか?

【受講した講座】
音楽講座/講師:INA氏』 ハイレゾを学ぼう!~hideメモリル・スペシャル企画~hideアルバム「子 ギャル」ハイレゾ版”全曲”試聴会。

講座の概要

この講座は、少人数制で開催されている電脳音楽塾の講座ながら、何となんと

「ハイレゾ受講生二百人以上!!!」

を突破している人気の講座なのです!!!

この講座の構成は、前半の『「ハイレゾ」についてのINA氏による授業』と、後半の『hideアルバム「子 ギャル」のハイレゾ版の試聴会』の二本立て、1回完結型の講座で、とても充実した内容でした。

ちなみに、「子 ギャル」というアルバムは、hideの生誕50周年を記念して、2014年に発売された、hideの最後の未発表曲だった「子 ギャル」(※1) を含むアルバムです。

(※1) hideさんが楽曲制作の途中で亡くなり、hideさんの仮歌としてのデモ音源と歌詞しか残っておらず、作品として世の中に出されることは当時不可能とされていた幻の楽曲「子 ギャル」。ヤマハが開発したボーカロイド技術を元に、INA氏のアイディアと手作業を駆使して、2014年に作品として世の中に贈られたという壮大な制作秘話があったのだそうです。

後半の試聴会では、INA氏がこの日のためにアレンジしてくれた曲順で、hideアルバム「子ギャル」のハイレゾ版を、ライヴさながらの感じで聴かせていただき、それを、直接、体全体で感じさせてくれるという内容のものでした。

現代の技術で蘇らせたhideさんの歌声を世の中に届けるため、INA氏をはじめとする方々の大変な作業の末に世に贈り出された一曲が入ったアルバム「子ギャル」を、INA氏ご本人から、最良な状態で届けてくれたこの講座は、「感動」「感謝」という言葉がピッタリの内容の講座でした。

ところで、皆さんは、「ハイレゾ」音源を聞いたことはありますか?

私がこの講座からインプットされた「ハイレゾ」を自分の言葉で簡単に言うと、本来は、レコーディングスタジオで収録され、色々なパートの音をミキシングしてひとつの音源に仕上がり、そのままの状態で市場に出てくれば、作者の音のイメージに近い(「同じ」と言わないのは、CDを再生する環境にもよるから。)曲のイメージのまま私達も聴けます。

しかし、実際は、マスタリングされCDに焼き付けるためには、その容量内に収めるために、音源データを泣く泣く圧縮させなければならないそうなのです。

皆さんも、CDをMP3などに入れると圧縮され、よくも悪くもこじんまりとまろやか~になる音の感じの違いを経験されていませんか?

実は、私達の手元に届いているCDそのものも、元々の音源を圧縮したものなのだそうです。

そして、圧縮していない状態の音源、CD規格以上の情報量が入った音源を「ハイレゾ」音源と呼ぶのだそうです。

ですから、実際に、電脳音楽塾の教室の良質な環境で、この「ハイレゾ」を聴くと、私は「わあっ!!hideさんのボーカルが、全ての音のひとつひとつが、高音も低音も、横幅も、ひと回りもふた回りも大きな立体になって飛び出てくるような感じがする!!(驚き)」

「それぞれの音やボーカルの声の本来のかたち(音像)って、こんなに伸び伸びとして躍動的に広がりがあったんだ!!(感動)」

そんな体験をしてきたのです。

この講座からインプットされたもの

この講座を受講した方々のTwitterなどをみてみると、私もですが、たくさんの皆さんが、ハイレゾ音源と今までの聴き慣れた音源の差をしっかり聴き分けられています。

それは、INA氏から、この講義の前段で、ハイレゾとは?というところを分かりやすく教えていただき、その上で、いくつかのジャンルの違う音源で試しながら、実際に違いを分かるためのコツを教えていただいていたからだと思います。

INA氏は、皆さんが感動をしっかり共有できるように、このような工夫をしてくださっていたのでした。

また、INA氏の決め細かなご配慮の数々に、初対面ながら居心地の良さを感じました。おかげさまで、邪心なく、リラックスした良い状態でハイレゾ視聴ができたのです。

しかも、「子ギャル」の制作過程や秘話も聞ける『魁!!電脳音楽塾☆電脳楽士への道』との連動企画のような楽しみ方もできます。

作品を作るだけでなく、終わりなき一連作業を継続して、その作品を自身で伝えていく姿、簡単には真似できない精神に感動しました。

とにもかくにも、INA氏のプレゼンテーションの素晴らしさは、講座だけでなく、サロンの諸々の場面からも感じられるところです。

私は、実は、この講座が、初めての電脳音楽塾の講座だったのです。。。

hide「子 ギャル」のジャケット

【実践の一例】
これまた、到底能力及ばずなのですが、自身の仕事の中で、企画する段階において、同時に、企画が実現した後、どのよう広報し、共感を得てもらえるか、今まで以上に、短期・中期・長期ビジョンを見据えながら広い視野で考えることができるようになりました。

これができるようになると、その企画自体がより実効性のある企画として実現可能性が高まりましたので、是非お試しください。

また、誰かに対し、依頼などするときは、まずは、しっかり、基礎部分、根拠を伝えていくように今まで以上に配慮するようになりました。

また、会議・研修の場での、プレゼンテーションの方法を見直し、パワーポイントや資料作成、参加型の効果を狙った会議や研修の実施の場面で、もうひと工夫をしよう!という意識が芽生え、これからもたくさん活用していくつもりです。

そして、その場の雰囲気づくりにも目を向けるようになりました。

つづく

以上、私が体験した講座の中からピックアップしましたが、また続きは、vol.3以降で描いてみます。

楽しみにしていてくださいね!

では、次回にまたお会いしましょう!

 

なお、電脳音楽塾に関する記事は、こちら!

http://www.pinxrecords.com

Yukki

『happy music』Yukki

【上記以外に受講した講座(サロン内の講座は省略)】

(vol.1で掲載した講座)

・INA氏の音楽講座/『魁!!電脳音楽塾☆電脳楽士への道』

(次回掲載予定の講座)

・今津 甲氏の『話の聞き方入門~聞くってパワフル!~実践編』 電脳音楽塾オンラインサロン連動企画~生のインタビューから”話しの聞き方”を学ぼう!

(次回以降掲載予定の講座)

  • 電脳音楽塾オンラインサロン Presents みんなの”夢”実現プロジェクト『世田谷ものづくり会議 vol.4,5』
  • 津田直士氏の”クリエイティブな人生”プロデュース講座『クリエイティブな人生』
  • SUNAO氏の『 ロック☆ギタリスト養成所・LEVEL 1&2(初級合同クラス)』
  • SUNAO氏の『 ロック☆ギタリスト養成所・LEVEL 1&2(中級合同クラス)』
  • 電脳音楽塾オンラインサロンで展開中の「CUTT氏のENJOY!ボイトレ」初のリアル版『レッツ!ENJOY!ボイトレ!』