1. はじめに
皆様、こんにちは。
電脳音楽塾オンラインサロン会員のCatherine・Gです。
1月18日(土)、電脳音楽塾オンラインサロン会員たちが企画した【授賞式で完結?ドキュメンタリーミュージックビデオ制作プロジェクト】の一員として、DMMオンラインサロンpresents オンラインサロンアワード2019の授賞式に参加しました。
授賞式の壇上で、プロジェクトメンバーのみなさんと一緒に、ミュージックビデオの楽曲「happy music」を歌いました。雪が降るとても記憶に残る日に、銀賞を授賞できたことは、私にとって忘れられない特別な思い出になりました。
今回のコラムでは、プロジェクトに参加することを決断してから、銀賞を授賞し、現在に到るまでの間で感じたことやキーとなったことを、わたしなりにお話しようと思います。
※「DMMオンラインサロンpresents オンラインサロンアワード2019」とは…
https://lounge.dmm.com/page/award2019/
※ 電脳音楽塾オンラインサロンの【授賞式で完結?ドキュメンタリーミュージックビデオ制作プロジェクト】とは…
http://www.電脳音楽塾.jp/?p=2393
2.ハプニング、タイミング、シンキング
いよいよ本番が近づき、あと30分もしたら、オンラインサロンアワードの舞台に立ちます。そんな時に、わたしは…あたふたしていました。
冷静を装ってはいたものの、ドキドキが止まりません!!
衣装でつける…仮面の紐が切れました。
ピンチです!
ピンチです!!
わたしは普段顔出しNGで、表現活動をしているので、かなり焦りました!!
ギリギリまで試行錯誤を繰り返して…
念の為、家から持ってきた輪ゴムと紐を結び、なんとか本番を迎えることができました。
ハプニング前…
わたしは、
自分を良く見せたい…
うまく歌いたい…
賞を取りたい…取れるかな???
歌詞間違えたらどうしよう…みんなに迷惑かけたくない!!
等々。。
頭の中にいろんな感情があふれていました。
本番前、仮面の紐が切れたことで、頭の中は真っ白になりましたが…
練習で積み重ねてきたことを、舞台でそのまま発揮することだけを考えることができたので…
笑顔で歌えて、舞台を楽しむことができました。
このハプニングがきっかけで、
わたしは…
リスク管理の重要性や「ピンチはチャンス!!」ということを再認識することができました。
3.作詞
7月下旬、電脳音楽塾オンラインサロンのコンテンツのひとつ「GROWING」にて新しいプロジェクトがはじまりました。
電脳音楽塾のテーマソング「happy music」への作詞のプロジェクトです。
サロンオーナーのINAさんが作詞したRAP部分以外の歌の部分の歌詞を、サロン会員が作るというものでした。
作詞は、電脳音楽塾オンラインサロンで叶えたい私の夢の1つでしたので、迷わず参加を決めました。
作詞において、「目線を考えること」「具体的な言葉に替えること」が大切だと、INAさんの講座【魁!!電脳音楽塾☆電脳楽士への道】で教わりました。
実際、作詞をしていくと難しさを痛感しました。どうしても抽象的な言葉ばかりが浮かびます。
締切りの9月下旬までの2か月間、ギリギリまで、考えて考えて…
諦めずにチャレンジしたからこそ、生まれた言葉達は、私の宝物です。
「happy music」の歌詞の中に存在する言葉達は、チャレンジの記憶でもあるのです。
だから、【授賞式で完結?ドキュメンタリーミュージックビデオ制作プロジェクト】に参加して、「happy music」を歌いたいと思ったのです。
※電脳音楽塾GROWINGとは…
電脳音楽塾オンラインサロンが立ち上げた、自由参加型ものづくり企画です。
CD制作~リリース~音源配信、アートブック制作~出版を目指して、サロン会員から作品を募ります。
4.レコーディングや練習を通じて
オンラインサロンアワードの本番を迎えるまでに、自分のパートのレコーディングをINAさんにして頂いたり、プロジェクトメンバーのみんなで何度も集まり練習したり…約1か月間という短期間にとても濃い経験をしました。
日常では味わえない、特別な時間が流れていました。変化がめまぐるしくて、当初私の頭の中は…なかなか現実に追いつけずにいました。
けれど、INAさん、プロジェクトリーダーの一原さん、プロジェクトメンバーのみんなと一緒に、心ひとつに目標に向かって頑張っていたので、安心して前進できました。
本番ギリギリまで、わたしが苦戦していたのは…
リズムの取り方(裏ノリ、横ノリなど)、振付けを覚えること、音程を取ること、歌詞を覚えること…等々。。
沢山課題がありすぎました。。
中でも、音程を正確にとるのが難しかったです。
INAさんから頂いた、「全体の声量を抑えてピッチを安定させる」というアドバイスを大切に、自分のパートをしっかり歌えるよう、練習を積み重ねました。
INAさんが、歌唱メンバーに用意して下さった、音源(パート別音源など)を何度も聞いて練習しました。
私の練習課題が沢山あり、乗り越えられるか…不安な気持ちも沢山ありましたが。。
本番の歌唱に集中できるように、沢山のサポートをINAさんがみんなにして下さっているので、期待に応えたいという気持ちと…
他の歌唱メンバーも日々練習を頑張っていることが、すごく伝わってきたので、私も頑張ろうという気持ちを強く持てて…
乗り越えることができました。
感謝です!!
5.思い出が沢山つまったアルバム
「happy music」のMVは、わたしにとって思い出が沢山つまったアルバムです。
なぜなら、わたしが電脳音楽塾オンラインサロンに入ってから、参加してきた企画が映像の中に沢山入っているからです。
◆世田谷ものづくり会議
電脳音楽塾オンラインサロン会員の夢を実現する為に、2019年4月に立ち上げられた会議。様々なアイデアを出し合い、そのアイデアの実現に向けてプロジェクトを立ち上げます。
◆ピカピカ音楽会
◆「happy music」作詞
◆写真展&展覧会【あなたの”Music”を聴かせて。】
http://www.pinxrecords.com/special/yourmusic2019.html
◆電脳エンタメTV
世田谷ものづくり会議で提案された、番組制作プロジェクト。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLUf0cv-g-YwAGS0MrmNh1d0INdTvVy90G
◆【授賞式で完結?ドキュメンタリーミュージックビデオ制作プロジェクト】
そして、MVを見ていると感動します。
なぜなら、「MVを一から作る」という私の夢が叶っているからです。
夢を考えた時、漠然とイメージしていただけでしたので…
自分自身がMVの中に登場する展開になるとは、想像していなかったです。
とても素敵な経験をしました。
そして…素敵なMVを作って頂き、
INAさんありがとうございます!!
6.張り裂けそうなくらいのLOVE
「happy music」を歌い終わった後、そして今もなお…
心の中に残っているものがあります。
それは、「張り裂けそうなくらいのLOVE」です。
「happy music」の作詞にチャレンジする中で、メロディーを聞いていて、私の頭の中で何度も浮かんだ言葉です。
2018年2月に、はじめて電脳音楽塾のワークショップに参加してから、そして…電脳音楽塾オンラインサロンで学びながら…沢山の仲間に出会い、沢山楽しい時間を過ごせています。
もうはやいもので、2年間が過ぎます。
どうして、こんなに楽しいのか???
自分なりに考えてみました。
「夢を叶えよう!」という気持ちも強かったですが、「日常を楽しもう!」という主体的な考えが強かった気がします。
本当に、INAさん、電脳音楽塾をきっかけに出会った沢山のみんなのおかげで、楽しい時間を過ごせています。
ありがとうございます!!
心からの感謝と、張り裂けそうなくらいのLOVEをみんなに送ります。
7.最後に~ひよこちゃんが教えてくれたこと~
最後に、おまけエピソードでコラムを終えたいと思います。
1月12日(日)に、オンラインサロンアワードに向けて、リハーサル&ゲネプロがありました。その際、私の衣装の肩に「鳩かひよこをのせたら良いんじゃない!!」とINAさんがおっしゃってくれました。
その言葉が嬉しくて、私はフェルトで『ひよこちゃん』を作りました。
本番、『ひよこちゃん』をポケットに入れて歌いました。
本番後、席に戻ると、『ひよこちゃん』がいない…
私の中で、ちょっとしたハプニングでした。
探すと舞台にいました。
(気付いたのが、本番後で良かった。)
『ひよこちゃん』も、舞台上で飛んでいた!?
「表現は、ダイナミックにいこうぜ!」
「不可能を可能にしていこう!」
舞台にいた、ひよこちゃんが教えてくれた気がしました。
皆様、最後までコラム読んで下さって、ありがとうございます。