2019年8月24日、25日の両日、電脳音楽塾講師の大島暁美さんが実行委員会の代表を務めるイベント「にゃんだらけ vol.8」が東京都立産業貿易センター台東館で開催された。
にゃんだらけは個人も法人もハンドメイドも既製品も関係なく、猫に関するあらゆるものが集まるイベント。今回のイベントでも猫グッズ、猫用品、インテリア、雑貨、衣類、雑誌等々、会場には猫に関するさまざまなものが集まった。
電脳音楽塾から7月21日に行われた大島暁美さんの『イベント運営実践講座』を受講したメンバーが運営スタッフとして、緒車寿一さんのカメラワークショップを受講しているメンバーもカメラマンとして参加。
電脳音楽塾オンラインサロン会員から今回のにゃんだらけの運営スタッフ体験として、
- 会場設営
- 入場列の整列、入場時の受付
- クイズラリー・買い物スタンプラリーのプレゼントブースの対応
- 次回開催の前売り券販売
- 公式カメラマン
- 会場の撤収
など、さまざまな役割を担った。
連日、4階の会場から階段を経て、屋外まで11時の開場待ちに列が作られる程、大勢の入場者が訪れ、両日、入場の先着各500名のプレゼントとなるトートバッグも1時間程で終了となった。
電脳音楽塾からも代表・INAさん、講師のSUNAOさんもSUNYAO SHOPとして出展。
INAのプレバカグッズのサコッシュも数量限定で販売したが、即時完売。
大島も「取り置きしてもらった」というほどの人気ぶりだ。
プレバカ当日ではグッズ売り場で販売されるものの、増産はされない見込みだ。
また会場内では猫グッズの製作のワークショップも開催され、子供たちの夏の思い出作りに一役買っていた。
会場の一角には「にゃんカフェ」「猫すい~つ横丁」として、お弁当や軽食などのコーナーを設置。
ポンパドウルとにゃんだらけがコラボレーションをした「にゃんだらけパン」をはじめ、猫のカタチをしたお弁当箱付きの弁当や猫をかたどったスイーツなどが並んだ。
こちらも座席がなかなか空くことがなく、終日賑わいをみせた。
両日、16時からは猫の日めくりカレンダーの「にゃんめくり」、デオトイレ、キャットタワーなどの豪華プレゼントが当たるじゃんけん大会が開催。
公式キャラクターのびじゅたんとのじゃんけんに参加者も一喜一憂。
電脳音楽塾スタッフも配置されたプレゼントブースでは午前中から大勢の来場者が押しかけ、2時間ほどで一部のプレゼントが品切れになるほどに。
イベントの終盤ではほとんどのプレゼントが配布終了となった。
今回、運営スタッフを体験した電脳音楽塾オンラインサロン会員の一原は「何も無い空間から作り始め、いつの間にか夢のような楽しい世界が出来上がった」と感想を話した。
カメラマンとして参加したgomaは「vol.7に続いて2回目の参加。ただシャッターを押すだけだったのが、人にみてもらう写真を撮ろうとしているのが大きな変化」。
同じくカメラマンとして参加したSHURIは「今回初参加。ただ写真を撮るのではなく、イベントの様子、会場の雰囲気、お客さんや出店者の方達の雰囲気など、それぞれが写真を見た人に伝わるような写真を撮るというのがとても難しく、四苦八苦した」と振り返った。
次回にゃんだらけvol.9は20年2月22日(土)、23日(日)に同所で開催される。
にゃんだらけ公式ホームページ:http://nyandarake.tokyo/
■にゃんだらけ実行委員会 代表・大島暁美さんコメント
「猫が好き。猫グッズが好き」という気持ちだけで始めたにゃんだらけも、8回目を迎えました。
毎回、違うテーマを考え、企画もいろいろチャレンジしているので、運営は大変ですが、やりがいはあります。
今回は前回に引き続き、電脳音楽塾ワークショップ参加のみなさんに、運営スタッフやオフィシャルカメラマンを体験していただきました。
みなさん、当日は実行委員会メンバーと一緒に、生き生きとさまざまなお仕事を手伝ってくださいました。
イベント終了後のメールにも、いろいろな感想や意見を書いてくださったので、今後の参考にさせていただきたいと思います。
会場に来てくれたINAちゃんやSUNAOくん、カメラマン講座のチャーリーさんも、ありがとうございます。
次回もがんばりますので、引き続きにゃんだらけをよろしくお願いします☆
文/a.kwsk 写真/goma,SHURI,a.kwsk